目元は顔の中でも皮膚が薄く、乾燥、摩擦、血流の低下、色素沈着、ハリの低下などが重なりやすい部位です。
そのため、クマ、くすみ、小ジワ、ハリ不足が目立ちやすく、年齢感が出やすい部位でもあります。
イルマルナは、PN(ポリヌクレオチド)を中心に、非架橋ヒアルロン酸や3種類のペプチドを組み合わせることで、目元のうるおい、ハリ、なめらかさ、透明感をサポートする治療です。
ヒアルロン酸注入のようにボリュームを大きく出す治療ではなく、目元の肌質そのものを整えることを目的としています。
イルマルナには、以下の成分が配合されています。
PNは、肌のコンディションを整え、ハリやなめらかさをサポートする成分です。
目元の乾燥感、小ジワ感、ハリ不足が気になる方に適しています。
非架橋ヒアルロン酸は、肌の水分保持をサポートする成分です。
目元の乾燥感や細かいちりめんジワに対して、うるおいを与え、ふっくらとした質感を目指します。
ボリュームを大きく出すヒアルロン酸注入とは異なり、自然なうるおいと肌質改善を目的とした成分です。
ペンタペプチド-13、トリペプチド-29、ジペプチド-2の3種類のペプチドが配合されています。
ペプチド成分は、目元のくすみ感、ハリ不足、小ジワ感などに対して、複合的にアプローチする目的で配合されています。
PN、非架橋ヒアルロン酸、ペプチドを組み合わせることで、目元の肌の土台を整え、自然な若々しさを目指します。
当院では、イルマルナを目元の小ジワ・くすみ・ハリ不足に対する肌育治療として位置づけています。
一度で大きく形を変える治療ではなく、目元の皮膚状態を少しずつ整え、自然な若々しさを目指す治療です。
特に、目元のちりめんジワ、乾燥感、くすみ感、ハリ不足がある方には、肌の土台を整える治療としておすすめしています。
イルマルナは単独でも行えますが、目元の小ジワ、くすみ、クマ、ハリ不足、たるみ感が重なっている場合には、他の治療を組み合わせることで、よりバランスのよい改善を目指します。
レッドタッチプロアイは、レッドタッチプロを目の周りに照射する治療です。コンタクトシェルを使用することで、眉毛やまつ毛の際まで安全性に配慮し、照射します。
本治療は675nmの波長を用いて真皮層へアプローチし、目元のコラーゲン生成をサポートすることを目的としています。
レッドタッチプロアイで真皮のコラーゲン産生をサポートすることで、目元のハリ感、なめらかさ、小ジワ感、くすみ感の改善をよりバランス良く目指します。
イルマルナによる肌育と、レッドタッチプロアイによる真皮へのレーザー治療を組み合わせることで、注入だけでは届きにくいハリ不足や質感低下にもアプローチします。
目元の小ジワには、表情筋の動きが関係していることがあります。
笑った時に目尻のシワが強く出る方や、目の周りの筋肉の収縮によってシワが目立つ方には、ボトックスを組み合わせることがあります。
ボトックスで表情筋の過度な収縮をやわらげ、イルマルナで目元のうるおい、ハリ、質感を整えることで、表情ジワと肌質の両面から自然な改善を目指します。
目の下のくぼみ、ゴルゴライン、ティアトラフによる影が目立つ場合には、イルマルナだけでは十分な改善が難しいことがあります。
このような場合には、必要に応じてヒアルロン酸注入を検討します。
目の下の凹みや影が強い場合には、ヒアルロン酸注入で不足した支持力やボリュームを補い、イルマルナで目元のうるおい、ハリ、小ジワ感、くすみ感を整えることで、より自然な目元の印象改善を目指します。
目元の肌質改善を目的とする場合、4週間に1回のペースで、3〜4回程度の治療をおすすめしています。
その後は、肌状態に合わせてメンテナンス治療を行うことで、目元のコンディションを維持しやすくなります。
施術後は、赤み、腫れ、内出血、むくみ、軽い痛みが出ることがあります。
特に目元は血管が多く、皮膚が薄い部位のため、内出血が出る可能性があります。
症状の多くは一時的ですが、予定のある方は余裕をもって治療を受けることをおすすめします。
施術後は、強い摩擦、長時間の入浴、サウナ、過度な飲酒、激しい運動は控えてください。
また、目元は乾燥しやすいため、保湿と紫外線対策をしっかり行うことが大切です。
以下に該当する場合は、治療を行えない、または肌状態を整えてからの施術をご提案することがあります。
治療前に、肌状態、既往歴、内服薬、アレルギー、使用中のスキンケア製品などを確認したうえで、施術の可否を判断します。


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