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お悩み別治療赤み

赤みの原因に合わせて段階的に治療することで、安全に改善することができます

赤みだけを一時的に抑えるのではなく、赤みの原因を見極め、炎症・肌質・バリア機能を整えることが大切です。

当院の赤ら顔治療について

赤ら顔は、単に「肌が赤い」だけで起こるものではありません。
赤みの原因には、いくつかの要素が関係しています。

主な原因として、炎症による赤み、酒さ傾向・ほてりやすさ、ニキビ後の赤み(PIE)、ニキビや毛穴周囲の炎症、乾燥・摩擦・バリア機能低下、刺激による赤み・ビニール肌、毛細血管の目立ち、紫外線・熱・飲酒・辛い食事などによる赤みの悪化などが挙げられます。
そのため赤ら顔治療では、赤みだけを一時的に抑えるのではなく、赤みの原因を見極め、炎症・肌質・バリア機能を整えることが大切です。

当院は美容医療を中心としたクリニックのため、保険診療での赤ら顔治療や、保険診療を前提とした処方は行っておりません。
赤みの原因が皮膚疾患によるものと考えられる場合や、強い炎症・かゆみ・湿疹を伴う場合には、必要に応じて保険診療の皮膚科受診をご案内することがあります。

当院では、スキンケアや肌状態の見直しに加えて、レッドタッチプロ、ポテンツァ、TargetCool(ターゲットクール)、肌育治療、インテンスウルトラ、ケアシスなどを組み合わせ、赤みの原因に合わせた自費治療をご提案します。

赤ら顔は、一度の治療で完全になくなるものではありません。
しかし、原因に合わせて段階的に治療することで、赤み、ほてり、ニキビ後の赤み、肌荒れしやすい状態、肌質の改善をダウンタイムの許容度に合わせて、できるだけ安全に改善することができます。

当院の赤ら顔治療の基本方針

赤ら顔治療では、以下を組み合わせて治療を行います。

  1. 赤みの原因を見極めること
  2. 炎症や刺激を落ち着かせること
  3. 肌のバリア機能を整えること
  4. 酒さ傾向・ほてりやすさに配慮すること
  5. ニキビ後の赤み(PIE)に対して治療を行うこと
  6. 肌質・キメ・ハリを整えること
  7. スキンケア・日常ケアで赤みを悪化させにくくすること
  8. 肌状態に合わせて段階的に治療を進めること

炎症・バリア機能低下による赤み

乾燥、摩擦、洗いすぎ、強いクレンジング、刺激の強いスキンケア、過度なピーリングなどにより、肌のバリア機能が低下すると、赤みが出やすくなります。
この状態では、皮膚が刺激に敏感になっているため、ヒリつき、ほてり、赤み、乾燥、つっぱり感を伴うことがあります。
このタイプの赤みでは、最初から強い治療を行うのではなく、肌を落ち着かせることを優先します。

当院では、以下の治療を検討します。

  • インテンスウルトラ
  • ケアシス(ペップビュー・レナトスTA)
  • 低刺激性スキンケア
  • 紫外線対策
  • 摩擦を減らす生活習慣指導
  • 必要に応じたアゼライン酸などのスキンケア

インテンスウルトラは、1MHz・3MHz・10MHzの高密度超音波振動を使い分け、肌の浅い層から深い層までアプローチする治療です。赤み・ほてり・むくみなどを落ち着かせ、肌のコンディションを整えることを目的としています。

ケアシスは、エレクトロポレーションにより美容成分を皮膚表面から導入する機械です。赤み、乾燥、刺激を受けやすい肌に対して、鎮静と保湿を目的に行う治療です。
刺激の強い治療ではなく、まず肌状態を整える必要がある方に適しています。

赤みやヒリつきが強い状態で、いきなりポテンツァなどの刺激を伴う治療を行うと、かえって赤みが長引くことがあります。
そのため、炎症が強い時期は、まず鎮静・保湿・バリア機能の回復を優先します。

酒さ傾向・ほてりやすさによる赤み

酒さ傾向のある肌では、顔の中心部を中心に、赤み、ほてり、毛細血管の目立ち、ニキビのようなブツブツを繰り返すことがあります。
紫外線、熱、寒暖差、飲酒、辛い食事、ストレス、摩擦、刺激の強いスキンケアなどで赤みが悪化しやすいことも特徴です。
このタイプの赤みでは、赤みを一気に消すことを目指すのではなく、赤みが出にくい肌状態へ整えることが大切です。

当院では、以下の治療を検討します。

  • ケアシス(ペップビュー・レナトスTA)
  • インテンスウルトラ
  • レッドタッチプロ
  • 鎮静・保湿ケア
  • 低刺激性スキンケア
  • 紫外線対策
  • 必要に応じたアゼライン酸などのスキンケア
  • ターゲットクールによるジュベルックの導入

ケアシス・インテンスウルトラは、ほてりや刺激を受けやすい肌に対して、鎮静と保湿を目的に行います。

レッドタッチプロは、赤みを伴う肌質の乱れ、キメ、浅いニキビ痕、肌のなめらかさの改善を目指す治療です。赤みだけでなく、肌質全体を整えたい方に検討します。

ターゲットクールによるジュベルック導入は、赤みが出やすい肌に対して、できるだけ刺激を抑えながら肌のコンディションを整えることを目的とした治療です。赤ら顔は、炎症、血管拡張、皮膚バリア機能の低下、神経血管反応などが重なり、赤みが出やすい肌状態になることで生じます。そのため、赤みが気になる肌では、強い刺激を加える治療よりも、肌への負担を抑えながら治療を行うことが大切です。

ニキビ後の赤み(PIE)

ニキビが治ったあとに、赤い跡が残ることがあります。
これは、炎症後紅斑、いわゆる**ニキビ後の赤み(PIE)**です。

茶色い色素沈着とは異なり、炎症の名残や毛細血管の反応が関係しているため、スキンケアだけでは改善に時間がかかることがあります。
このタイプの赤みでは、まず新しいニキビをできにくくしながら、残った赤みに対して治療を行います。

当院では、以下の治療を検討します。

  • レッドタッチプロ
  • ポテンツァ
  • インテンスウルトラ
  • ケアシス(ペップビュー・レナトスTA)
  • ビタミンC系スキンケア・内服
  • 紫外線対策
  • 必要に応じたアゼライン酸などのスキンケア

レッドタッチプロは、赤みを伴う肌質の乱れ、キメ、浅いニキビ痕、肌のなめらかさの改善を目指す治療です。赤みだけでなく、肌質全体を整えたい方に検討します。

ポテンツァは、ニードルRFによる熱刺激で真皮層にアプローチし、ニキビ痕の赤み、凹凸、毛穴、肌質の改善を目指す治療です。
特に、赤みだけでなく、浅い凹みや毛穴感を伴う場合に検討します。

ただし、ニキビが活発に出ている状態では、先にニキビの炎症を落ち着かせることが大切です。炎症が残っている状態で強い治療を行うと、赤みや色素沈着が長引くことがあります。

ニキビ・毛穴周囲の炎症による赤み

ニキビや毛穴周囲の炎症が繰り返されると、肌全体が赤く見えることがあります。
特に頬、鼻まわり、あごは、炎症と皮脂の影響で赤みが残りやすい部位です。
このタイプの赤みでは、赤み治療だけを行うのではなく、新しい炎症を起こしにくい肌状態に整えることが重要です。

当院では、以下の治療を検討します。

  • ケアシス(ペップビュー・レナトスTA)
  • インテンスウルトラ
  • 各種ピーリング
  • 鎮静・保湿ケア
  • 低刺激性スキンケア
  • ビタミンC外用・内服
  • 必要に応じたアゼライン酸などのスキンケア

ニキビができ続けている状態では、ニキビ跡の赤み治療を先に進めても、新しい赤みが繰り返し出てしまいます。
そのため、まずはニキビの炎症を落ち着かせ、肌状態を安定させることを優先します。

赤みが強い時期は、肌を落ち着かせる治療を中心に行い、炎症が落ち着いてからレッドタッチプロやポテンツァなどを段階的に検討します。

肌質・キメの乱れを伴う赤み

赤ら顔の方では、赤みだけでなく、乾燥、キメの乱れ、ツヤの不自然さ、毛穴、浅い凹凸を伴うことがあります。
肌のバリア機能が低下していると、外からの刺激を受けやすくなり、赤みが出やすい状態になります。
また、紫外線や加齢の影響で肌のハリが低下すると、肌表面の凹凸や影により、赤みやくすみが目立ちやすくなることがあります。
このタイプでは、赤みだけでなく、肌質そのものを整える治療を組み合わせます。

当院では、以下の治療を検討します。

  • ケアシス(ペップビュー・レナトスTA)
  • インテンスウルトラ
  • レッドタッチプロ
  • ポテンツァ
  • 肌育治療
  • ビタミンC系スキンケア・内服
  • 低刺激性スキンケア

赤みが強い方では、最初から刺激の強い治療ではなく、鎮静治療 → 肌質改善 → 必要に応じたポテンツァという順番で進めることがあります。

スキンケア・日常ケア

赤ら顔治療では、クリニックでの治療だけでなく、毎日の正しいスキンケアが非常に重要です。
日常ケアでは、以下を意識します。

  • 刺激の少ない洗顔
  • 洗いすぎを避けること
  • こすらないスキンケア
  • 保湿の徹底
  • 紫外線対策
  • 鎮静成分を含むスキンケア
  • 肌状態に応じたアゼライン酸などの使用
  • アルコール・メントール・香料など刺激になりやすい成分を避けること
  • 強いピーリングやスクラブを避けること
  • 熱いお湯、サウナ、長時間の入浴で赤みが悪化する場合は控えること
  • レチノールや高濃度ビタミンCは肌状態を見ながら使用すること

赤みが気になる方ほど、早く改善したい気持ちから、刺激の強いスキンケアを重ねてしまうことがあります。
しかし、洗いすぎ、こすりすぎ、攻めすぎるスキンケアは、肌のバリア機能を低下させ、赤みを悪化させることがあります。
赤ら顔のスキンケアでは、攻めることよりも、まず肌を安定させることが大切です。

治療を進めるうえでの注意点

赤ら顔は、原因によって治療方針が大きく異なります。
そのため、赤みがあるからといって、すぐにレッドタッチプロやポテンツァを行えばよいというわけではありません。
治療を進めるうえで、以下の点に注意が必要です。

  • 一度の治療で完全に赤みが消えるものではないこと
  • 赤みは再燃しやすく、継続的なケアが必要なこと
  • 炎症が強い時期は、強い治療を避ける場合があること
  • 摩擦、紫外線、熱刺激で赤みが悪化することがあること
  • ニキビが続いている場合は、まず肌状態を安定させること
  • 赤みと色素沈着が混ざっている場合は、治療が複数必要になること
  • 肌質によって治療の反応に個人差があること
  • 攻めすぎる治療は、かえって赤みやヒリつきを悪化させることがあること

肌状態を確認しながら、酒さ傾向なのか、ニキビ後の赤みなのか、炎症なのか、バリア機能低下なのかを見極めて治療を進めます。

当院が大切にしていること

当院では、赤ら顔を一時的に隠すだけでなく、赤みが出にくい肌状態を作ることを大切にしています。

赤ら顔治療では、機械治療を行うだけ、スキンケアをするだけ、保湿をするだけでは不十分なことがあります。
酒さ傾向、炎症、ニキビ後の赤み、毛細血管の目立ち、乾燥、バリア機能低下、肌質の乱れなどを総合的に判断し、お一人おひとりの肌状態に合わせて治療を組み合わせます。

ケアシス(ペップビュー・レナトスTA)、インテンスウルトラ、レッドタッチプロ、ポテンツァ、ターゲットクール、肌育治療、スキンケアなどを組み合わせながら、赤みが目立ちにくく、刺激に負けにくい、安定した肌を目指します。

Lumi clinic
3M Method
井上史洋井上史洋
【ドクター紹介】

Lumi Clinic 大阪心斎橋 院長 井上史洋

経歴
2012年
関西医科大学 医学部医学科 卒業
2012年
大阪府済生会泉尾病院 勤務
2014年
関西医科大学 内科学第三講座 入局・関連病院勤務
2020年
佐野病院・大阪市内病院 勤務
2022年
大手美容クリニック・大阪市内美容クリニック 勤務
2026年
ゆう美容クリニック 入職

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